チャレンジ精神旺盛に育ってほしい。


 


子どもの頃はあったのに、成長するにつれて失われていくもの。

その1つに、この「チャレンジ精神」が挙げられます。

 

子どもは、子どもであるというだけで、この大きな才能を持っています。

 

私たちは年齢を重ねるにしたがって、未知の出来事と遭遇する確率は落ちていきます。

それが経験というものです。

 

しかし、幼児期の子どもはほぼ全ての出来事が初体験。感動の連続です。

 

初めてチャレンジ。もちろん失敗することの方が多いでしょう。

それでも、決してチャレンジをやめません。

 

そんな子どもの姿には、大人の方が学ばされます。


しかし最近では多くのお母様からご相談を受けます。

 

 

「うちの子は消極的で私がいないと何にもしようとしないんです。引っ込み思案で・・・。どうすべきでしょうか?」

 

 

これは何故だと思いますか。

 

当然ですが、子どもと言えども立派な1人の人間です。生まれながらの性格もあります。
元々がおっとりしているのに無理強いすべきでありません。逆効果になります。

 

それを踏まえて、今回は教育方針の過ちで消極的になってしまったと仮定し、今後の取り組みを考えます。

 

その際、書店からは多種多様な育児書が出版されています。そのテクニックを使用しても良いでしょう。

 

ですが、私がアドバイスさせていただくとすれば、

 

「最も側にいるご両親が、お手本になってあげて下さい。」

 

と申します。

 

多くの保護者が間違ってしまうパターンとして、「お子さんだけにチャレンジを強制すること」が挙げられます。

 

そんなことをしても、お子さんは戸惑うばかり。そんなことを続ければチャレンジ恐怖症になってしまいます。

 

 

例えば、お仕事であなたの上司を思い浮かべてみて下さい。

その上司は保守的で全く新しいことにチャレンジせず、常にルーチンワークばかり取り組んでいます。

想像してみて、どう感じましたか?

 

大人であれば反面教師として学ぶこともできます。

しかし、幼児期の子どもにとってはご両親が全て。無条件に尊敬しています。

きっと、そのまま受け入れてしまうことでしょう。

 

 

 

この場合、ご両親のとるべき行動はただ1つ。

ご両親がチャレンジする姿を見せ、そしてそれを素晴らしいことだと教えるのです。

 

 

例えば、お父様。お料理など家事はお母様に任せっきりかも知れません。

 

そうであれば、是非お料理にチャレンジしてみて下さい。


お母様でも大変な 難しいお料理でも良いですし、もの凄く珍しい、見たことも聞いたこともないようお料理でも良いでしょう。

 

 

もしかしたら、ちょっと尻込みしてしまっていますか?

それなら素晴らしい。だからこそ、やる価値があります。

 

 

是非、チャレンジしてみて下さい!


その時のポイントとしては

 

◆チャレンジする姿をお子さんに見せること。

◆結果がどうあれ、お母様はその行為をとびきりの笑顔で褒めること。

※チャレンジするのがお母様であれば、逆にお父様が褒める役割を果たして下さい。


例えそのお料理の出来が良くなくても、決して批判的なことは言わないで下さい。

美味しくないものを美味しいという必要はありませんが、褒めるポイントはたくさんあるはずです。

 

その中でも特に

「家族のために苦手なことにチャレンジする姿」

自体を褒めてあげて下さい。

 

結果ではなく、そのチャレンジしたことに焦点をあてると良いでしょう。

 

それはお子さんにとって100の言葉よりも鮮烈な記憶となって、行動の指針となるはずです。



思いついたら即行動。是非実践して下さい。

お子さんにとっても、ご両親にとっても、素晴らしい体験になることでしょう。




コラム提供:ことぶき先生
関西で活躍する幼児教育の専門家。英才ベビーシッター。

数多くの幼稚園・幼児教室より学び、独自の教育理論を構築する。そのバランスの良さ、総合力には定評がある。また、経営コンサルタントとしても活躍中であり、「世界に通用する人材の育成」をモットーに幼児期からの後継者育成にも取り組む。幼児教室への運営コンサルタントとしても引き合い多数。

※お問い合わせ多数のため、現在一般受付を中止しているそうです。ご本名ですとどうしてもお問い合わせが後を絶たないため、ご本人様の希望によりペンネームでの執筆となります。

▲Page Top