◆「面接時の服装に関して色々調べていくと、どうしても画一的な様相になってしまいます。
ワンポイントで好印象を与えるための工夫を教えてください。」
確かに、お受験の面接ではどなたの服装も、一見似通ったものになりますね。
現在、ファッション事情は、女性の社会進出や生き方の多様化・趣味の多様化により、それに応じた様々な種の服装があり、魅力あるファッションが楽しめるとあって世界に注目されはじめている程です。
つまり、“趣味や生活・生き方”に応じた服装を求めるため、様々なイメージに応じたファッションができ上がりました。ファッション雑誌が増えたのもこのような理由が大きいようです。
逆の視点で捉えると、服装を見ることで人となりがある程度読み取れます。
ですから、面接時において、求められる像を表現するために服装は欠かせないアピールツールとなり、画一的な様相にたどりつくわけです。それでは、そんな中でも 好印象 を与えるためにはどういった方法があるでしょうか?
ワンポイントを考えていきましょう。
◆面接官にどのような印象を与えたいですか?
人は3〜15秒以内で出会った相手の人物性を判断すると言われています。
この判断された結果が、第一印象。判断材料は、服装・髪型・メイク・立ち居振る舞いなどありますが、全身の中で面積を占める服装が大きく影響し、中でも服装の色は印象を左右します。
面接ファッションで着られる色は、紺・黒・茶色で占めています。
紺は・・・信頼感、知的、清潔感
黒は・・・公式色によるきっちり感、高級感
茶(ベージュ)は・・・堅実、安定感、おしゃれ
という印象を与えます。
まず、あなたは相手にどういった印象を与えたいかを決めてください。
◆似合う色を取り入れましょう。
一口に紺といっても緑みがかった紺や紫みがかった紺など色みの偏りがあります。
自分の似合う色=パーソナルカラーを知っていると、
“どの紺が似合う” “どの黒が似合う” “どの茶(ベージュ)が似合う”のかがわかります。
似合う色は、“健康的でイキイキとした印象”を与えることができ、さりげなく自分らしさを表現することができるのです。
お父様であれば、スーツだけでなくシャツカラーやネクタイの色に、
お母様であれば、スーツなどの服装だけでなく、チーク・リップなどのメイクカラーにも取り入れることで好印象度が高くなります。
◆デザインで好印象を与えるには?
色の次に気をつけたいのがデザインです。
お母様の場合、襟の形に着目してください。
全体のデザインももちろん大切ですが、やはり顔回りは目につき印象に残りやすいもの。
形は大きく2種類あり、テーラーカラーは、直線的なものはシャープで知的な印象、曲線的なものは知的な中に柔らかい印象があり、ショールカラーは優しい雰囲気が多くなります。
ここで重要なのは、ご自身に似合う形を優先した方が自然で好印象です。
お似合いの襟型に同色のコサージュをプラスしたり、同色が含まれた上品なスカーフを襟から少し見える程度に巻いたり、さりげなく控えめに華やかさをプラスするのもいいでしょう。
襟の開き具合は、鎖骨が少し見える程度が、明るくすっきりした印象を与えます。
お父様の場合、全体的にクセのないベーシックなデザインがいいでしょう。
そこで、ひとつ注意点があります。
色、デザインがベーシックになると“素材感”が目立ちます。
できる限り上質な印象の素材選びが好印象の鍵になります。
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