一人一人の子どもの 心のすみずみにまで行きわたる教育を 四季折り折り豊かな表情を見せてくれる大学通りを、桐朋学園小学校の子どもたちは毎日友達と楽しいおしゃべりをしながら元気に通っ てきます。学校に着くとさっそく制服を私服に替えて勢いよく校庭に飛び出していきます。こうして豊かな緑に恵まれたキャンパスでの楽 しい学校生活が始まります。 桐朋学園小学校では1959年(昭和34年)の開校以来、一人一人の子どもの心を大切にすること、自然に親しみ自然から学ぶこと、知・情・意のバランスのとれた子どもを育てること、を願って日々の教育を行ってきました。そのことは言葉を換えて言えば一人一人の子どもの心のすみずみにまで行きわたる教育を、ということになります。 最近の社会が子どもたちの生活に与えた影響は大きく、子どもが自然に育つとはどういうことなのか以前に比べて見えにくくなっていま す。これまでの経験に安住することなく一人一人の子どもの状態に細やかな神経を払って指導していくことが求められているのでしょう。 同時に、時代が変わってもほんとうに大切なことはそう簡単に変化するものではないと思います。これまで桐朋学園小学校が追い求めてきた教育のありようが普遍に通じる質の高いものであることを改めて噛み締め、さらに力強く日々の教育実践を続けていきたいと思います。 |
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