「食事の躾 」



「子供が食事をちゃんと食べてくれません。遊び食いのくせもついてしまったのですがどうしたら良いでしょう」
という質問がありました。
食べることと寝ることは生命維持の基本ですから、必要なときに必要なだけという原則があります。
眠くないのに無理に寝かせようとしたり、食べたくないのに無理に食べさせようとすることは、生命活動の視点
から見ると良いことではありません。
とは言っても人間社会にそぐわない行動は大変困るわけですから、そこには習慣付けという躾が必要になって
きます。

子どもの遊び食いの原因は次の通りです。

@お母さんが思っている以上に小食の場合。
A間食のために、食事時に空腹感が無い場合。

@又はAの原因で、遊び食いが習慣になってしまった場合。

@の場合には食事の盛り付けを思い切って少なくしてください。
子どもが物足りないと感じるくらいが良いのです。
足りない分はおかわりで。Aの場合はきっぱりとおやつをやめてしまうことです。

・上里龍生先生
子羊幼稚園園長(学校法人上里学園理事長/日本幼児基礎能力研究会会長)
上里式教育理論で著名な教育家であり、親子二代に亘る幼児教育の実践は、能力開発のあるべき姿を
実証した具体的な取り組みとして、学校教育全体に大きな影響を与えている。
また著作活動も旺盛で、教材開発企業『エフエイ研」から、独創的な各種のプリント教材(みみず、めだか
すずめ、てんとうむし)、素読教材、短冊教材などを多数出版している。

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